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kyosho5’s blog

貧乏で数学があまり得意ではない理系出身のエンジニアのブログ

君の名は。を見て、どうしても文字に起こしたかったこと

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先日、4回目を映画館で見てきました。



視聴回数を誇ってもしょうがないのですが、それだけのめりこんだ映画です。君の名は。



Youtubeで特集動画を漁って予告編を何回も見て、ネット記事を探しまくって読んで。



いろんな裏設定や伏線があることを知ったうえでまた映画館で鑑賞する。



そうするといろんな気づきもあるし、自分の考察?感想?もいろんな内容が含まれてくる。



それでいて、切ない場面は何度見ても胸が苦しくなるし、クライマックスでの感動は一切衰えない。



素敵な映画ですほんとに。



実際、考察みたいなちゃんと理路整然としたものとも違うだろうし、盛大なネタバレでもないとは思う。



しかし、いろんなシーンを見て「これってこういうことだよね」「こんな意味があるんじゃないかな」って思った内容を書くつもりだし。



ストーリーに関係することだからまだ映画を見ていない人はこの記事を読むべきではないと思うし。



まぁいいか とりあえず書いていきましょー



  • 瀧と三葉の身長

これは、本当によく表現されてんなぁと思ったことの1つ。2人の身長差。



かたわれ時に、ついに2人が出会えた。その時、2人の身長差は結構はっきりしていたので皆さん気づいたと思います。



しかし、三葉が瀧を探しに東京に来て、総武線の中で瀧と対面した時、2人の身長はほぼ同じでした。(目線の高さでわかるかと…)



これはネタバレですが、その時の瀧は中学生で、三葉のことを知りません。



つまり、瀧の身体的な成長がちゃんと表現されていたのです。



本筋とは関係ないですが、徹底されているなぁと感じました。



  • 2人の年齢差

2013年の三葉は、2016年の瀧と同じ年齢。つまり、最後の再会シーンでは、瀧は3歳年上の三葉に会っています。



しかし、かたわれ時では。 2016年で三葉を探しに来た瀧と、2013年で彗星が落下する当日の三葉が出会っています。



あのわずかな時間の間だけ、2人はともに高校生の姿で出会っているのです。本当に、あの一瞬だけ。



  • 瀧と三葉が互いの年代のずれに気付くかもしれない要素

そもそも入れ替わっていた間の記憶は互いに忘れてしまうので実際気づいたとしてもその情報を持ち越せないのですが、



互いの住んでいる年代が違っていることを示すヒントはいくつかありました。



直接的なもので言えば、テッシーの家のカレンダー。実は2013年と書かれています。



あと、瀧と三葉のiPhone。 瀧の端末は6で、三葉の端末は5です。(アップされた時のスリープボタンの位置や、手に持っているときの持ち方でわかります。)



瀧がiPhone5を見て気づくのは難しいかもしれませんが、三葉はその当時存在しない未来の機種を瀧の体のときに触っているので、もしかしたら気づくことができたかもしれません。



次に、ご神体に口咬み酒を奉納しに行く朝。



三葉に入れ替わった瀧が制服で今に行くと四葉に「なんで制服なの」と突っ込まれます。



瀧の意識としてはまだ平日のつもりが、三葉の世界では週末になっていたのです。



曜日がずれているということは、カレンダーそのものがずれているということ。



その後入れ替わりが起きなくなってしまいましたが、もしかしたら週末だと思っていたら実は平日で、学校に遅刻する瀧(三葉が中にいる)のシーンもあり得たのかもしれません。



あとはたまに出てくるiPhoneの日付などでわかりますが、結局年代が違うのだから電話が通じるはずもありません。







この年代のずれの何が残酷かって、三葉が瀧に「誰?お前」と言われてしまうことです。三葉の心の声の「瀧くんなのに…」のシーンは、本当に切なすぎました。




  • 「すきだ」の3文字

クライマックス前で、道端で転倒した三葉。頭の中で、名前を忘れてしまった男の子の声で「名前、書いとこうぜ」って聞こえてきた。



名前を忘れてしまったのに思い出せるということは本当に大切な人になっていたんだね。



それで名前ではなく「すきだ」と書かれた手のひらを見て、「これじゃわかんないよ…」と涙。



それでもまた走りだし、町長説得に向かいます。



名前を忘れてしまった、それでも大切な人との約束を果たすには、そこであきらめるわけにはいかない。



それで将来再会できる保証もないのに、自らを奮い立たせて走る。 けなげすぎる。涙止まらんかった。










…だいぶ長くなってしまった。



思い入れが強い文、文章にいろんなことを書きたくなってしまう。



一旦ここで切ります。



他に何か新しい気付きが合ったら、またアップします。